第7号(2003年05月)

各号とも風響社にて販売しております。

  • 戦争と民俗学--柳田国男中山太郎の実践をめぐって(川村邦光)
  • 「一視同仁」というはてなき旅路--雑誌『朝鮮』に見る近代日韓関係の精神史的考察(井上厚史)
  • 日本とバスクの家名比較--屋号と「家の名」について(梶田順子)
  • 学校教育とパフォーマンス--明治・大正期の学校劇をめぐる論争を中心に(畑中小百合)
  • 患者はいかにして遺体となるのか--病院における死をめぐる文化人類学的考察(中本剛二)
  • 【講演】近代日本のフィールドワーク私見(小熊英二)