2007-12-08 第11号(2007年12月) 会誌『比較日本文化研究』 各号とも風響社にて販売しております。 風響社サイトでの11号の紹介は→こちら 特集|冥福という〈来世〉―高齢化社会と変わる人生観 山泰幸 特集について 大岡頼光 スウェーデンの冥福観と老人介護 岩本通弥 「スウェーデンの冥福観と老人介護」へのコメント―民俗学の立場から 高坂宏一 日本とスウェーデンの人口高齢化―異なる歴史過程の比較から見えてくるもの 論文 堀田穣 成立史上における『紙芝居の作り方』の位置―紙芝居に関する最初の単行本、その意義と著者久能龍太郎のこと 中山和久 巡礼による死者供養について―四国遍路での「供養」を中心として 研究ノート 小松和彦 民俗社会における「陰陽師」の存在形態・補遺―近世槇山郷の博士関係文書紹介 安井眞奈美 近代大和の民俗資料「奈良県風俗誌」―高田十郎の関わりを中心に 書評論文 マルクス・リュッターマン 日本文化における伝播の特質―The Culture of Secrecy in Japanese Religionをめぐって