第4号(1997年12月)

各号とも風響社にて販売しております。

  • 熊野の桃太郎--見立て・まなざし・観光開発(斉藤 純)
  • レトロ文化としての紙芝居(堀田 穣)
  • 現地の人々の声--民俗文化の自己表現と解釈(川森博司)
  • 死者儀礼における親族集団の役割--中華人民共和国壮族の事例より(手塚恵子)
  • 東ティモールにおけるナショナリズムの展開--カトリック教会の役割を中心に(兪 晃広)
  • 韓国における日本研究の推移と現況--修・博士学位論文を中心として(朴 容九)
  • 四端七情論弁と朝鮮儒学の流れ(孫 英植)
  • 戦時下における在日韓国・朝鮮人統制と「内地」(井上厚史)