第3号(1996年12月)

各号とも風響社にて販売しております。

  • 建築物と記憶--都市の比較研究のためのノート(芹澤知弘)
  • 民俗学者の自己内省(島村恭則)
  • 目と祭り--長野県下水内郡栄村調査報告(二)(中村博一)
  • 「ふるさとの伝承」にみる表象の限界--映像化された「伝承」と映像化されない「現実」(川村清志)
  • 四合院住居空間の習俗と象徴--近世天津城内における伝統民居の調査例より(楊 方凌)
  • 神話としての貨幣論--昔話「笠地蔵」の分析をめぐって(山 泰幸)
  • 巡礼の研究史--文化人類学を中心として(徳光由実子)