2009-12-05 大会テーマ|能楽の「文化遺産」化を問う―「伝統芸能」の現在― 研究活動報告 研究大会は盛況裡に終了いたしました。ご参加頂いた皆さまに感謝申し上げます。 日時 2009年12月05日(土)13時〜17時10分 会場 大阪市立弁天町市民学習センター(大阪市港区弁天1-2-2-700オーク2番街7階) 会場へのアクセス JR環状線「弁天町駅」北口より徒歩3分 地下鉄中央線「弁天町駅」西口A出口より徒歩3分 地図などはhttp://osakademanabu.com/bentencho/参照 概要 世界無形遺産へ登録された能楽は、国内のみならず海外からも評価される、きわめて高名な伝統的日本文化のひとつです。その一方で、直接的な当事者間では、存続の危機すら囁かれていることは、ほとんど知られていません。 現代の能楽が置かれた状況について、能楽師・研究者・公演企画者それぞれから発表をうかがい、文化研究全般が置かれた状況をとらえかえす議論を目指します。 発表 帆足正規*1(能楽笛方森田流) 藤田隆則*2(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター・准教授) 安田貞雄(セクター88*3代表) コメント 才津祐美子*4(長崎大学・准教授) 司会 永原順子*5(高知工業高等専門学校・准教授) [敬称略] ※詳細は下記画像を参照ください。 *1:帆足のうと参照。 *2:http://kcua.ac.jp/jtm/outline/researchers/fujita.html参照。 *3:セクターエイティエイトについては理念・プロデュース・広告参照。 *4:http://www.env.nagasaki-u.ac.jp/kyouiku/shoukai_70.html参照。 *5:永原 順子 | 研究者情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター参照。