研究活動報告

大会テーマ:民俗学と地域貢献

日時:2018年12月9日(日) 10:30〜15:00 会場:京都学園大学京都太秦キャンパス_E301号教室(京都市右京区山ノ内五反田町18) -https://www.kyotogakuen.ac.jp/outline/campus/uzumasa/ 趣旨 地域の暮らしの中から、私たちの来し方行く末を考えることは、…

大会テーマ 「モノ」で語る妖怪〜造形=妖怪の文化論に向けて〜

開催の趣旨 妖怪文化の研究は、ここ20年ほどで飛躍的に発展してきた。そうした妖怪文化研究において、いまだ取り残されている領域がある。それは、モノとしての妖怪、すなわち造形化された妖怪の文化領域である。本大会では妖怪を現実世界において造形すると…

2017年度研究大会(第一報)

2017年度研究大会は、以下の開催予定です。詳細は続報をお待ちください。・日時:2017年12月9日(土)午後 ・会場:京都外国語大学 ・テーマ(仮):妖怪の「モノ」語り〜妖怪物質文化論に向けて〜

大会テーマ 島嶼社会を考える

開催の趣旨 島嶼とは四方を海に囲まれた地域であり、相対的に<本土>より規模が小さく、また地理的境界が明確であるがゆえに、<内部と外部>をめぐる諸課題が顕在化・先鋭化しやすいと考えられる。この意味で島嶼社会は社会の縮図であり、比較的モデル化を…

大会テーマ 葬送と死生観の変化をめぐる日韓比較研究の試み

開催の趣旨 近年日本では、従来の葬送儀礼や墓のあり方に疑問を感じ、いわゆる自然葬を選択する人が増えている。一方、韓国でも火葬が急速に普及し、病院と葬儀場が一体となった施設が増加することで、葬送や墓に対する考え方が大きく変わりつつある。葬送や…

大会テーマ 『妖怪談義』再考

開催の趣旨 いまや何度目かの「妖怪ブーム」のただなかであるが、民俗学は、この「妖怪」を学問の対象として取り上げ、真摯な研究を続けてきたと目されている。その学父である柳田國男の『妖怪談義』は、民俗学の妖怪に対する考えを示したものとして、ある時…

大会テーマ|朝鮮学校と日本社会 ―韓国人研究者の民族誌(エスノグラフィー)を通して―

開催の趣旨 戦後(解放後)60年以上にわたって在日コリアンの民族教育を担ってきた朝鮮学校が逆風にさらされている。最近では、高等学校授業料無償化の適用除外、地方自治体による補助金打ち切り、「在特会」の会員による学校襲撃など、日本社会の圧力が急速…

大会テーマ|戸籍と国籍―「日本」「日本人」の境界を問い返す―

開催の趣旨 戸籍および国籍は、日本の近現代史の中で「日本人」による国民国家を形づけるうえで欠かせない機能を果たしてきた。その包摂と排除のメカニズムの中で、構築された「想像の共同体」の陰で生きてきた人々の生き方を、「外部の視点」から議論するこ…

大会テーマ|大衆文化とミュージアム

開催の趣旨 近年、ミュージアムで現代文化や現代史を展示する試みが増えてきました。「戦争」を筆頭に、複数の史観・表象がたえずせめぎ合うイシューを展示するということは、ミュージアムの政治的・社会的位置をも問われる先鋭な方法的営為であると言えます…

大会テーマ|「ガンダム講談」にみる身体化する物語

研究大会は大盛況の裡に終了いたしました。ご参加頂いた皆さまに感謝申し上げます。 日時 2010年12月04日(土)13時〜17時 会場 大阪市立難波市民学習センター(大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階) 会場へのアクセス JR難波駅直上 地図などはhttp://ww…

大会テーマ|「ガンダム講談」にみる身体化する物語

下記の要領で第15回研究大会を開催いたします。関心を持たれた方は会場までお越し下さい。 日時 2010年12月04日(土)13時〜17時 会場 大阪市立難波市民学習センター(大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階) 会場へのアクセス JR難波駅直上 地図などはhtt…

大会テーマ|能楽の「文化遺産」化を問う―「伝統芸能」の現在―

研究大会は盛況裡に終了いたしました。ご参加頂いた皆さまに感謝申し上げます。 日時 2009年12月05日(土)13時〜17時10分 会場 大阪市立弁天町市民学習センター(大阪市港区弁天1-2-2-700オーク2番街7階) 会場へのアクセス JR環状線「弁天町駅」北口より徒…

大会テーマ「おたく文化―森川嘉一郎氏をむかえて」

研究大会は大盛況の裡に終了いたしました。ご参加頂いた皆さまに感謝申し上げます。 日時 2008年12月06日(土)13時〜17時10分 会場 関西学院大学大阪梅田キャンパスK.G.ハブスクエア大阪10階1004号室(大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー内) 会場への…

第12回 研究集会のご案内

第12回比較日本文化研究会を、来る2007年12月8日(土)に開催いたします。テーマ:環境と生活 ◆開催趣旨◆ 自然環境のみならず、歴史的環境の保全および観光資源としての活用の問題など、さまざまな「環境」について地域住民の「生活」に重点を置きながら研究…

第11回研究集会のご案内

本研究集会は終了いたしました。最終更新日2007/04/12。 第11回比較日本文化研究会を、来る2006年12月2日(土)に開催いたします。幅広くご活躍の研究者のみなさんをお招きし、有意義なディスカッションの場をもちたいと考えております。お誘いあわせのうえ…

会誌第10号刊行

会誌『比較日本文化研究』第10号を刊行しました。風響社にて販売しております。

第10回 研究集会のご案内

本研究集会は終了いたしました。最終更新日2005/12/05。 第10回比較日本文化研究会を、以下の日程で開催することになりました。今回は10回記念ということで、2日間にわたった日程となりました。みなさん、お誘いあわせのうえ、ふるってご参加ください。なお…

会誌第9号刊行

会誌『比較日本文化研究』第9号を刊行しました。風響社にて販売しております。

第9回 研究集会のご案内

研究集会は終了いたしました。最終更新日2005/02/15。 第9回比較日本文化研究会を、来る2004年12月4日(土)に開催いたします。幅広くご活躍の研究者のみなさんをお招きし、有意義なディスカッションの場をもちたいと考えております。みなさん、お誘いあわせ…

会誌第8号刊行

会誌『比較日本文化研究』第8号を刊行しました。風響社にて販売しております。

第8回 研究集会のご案内

研究集会は終了いたしました。最終更新日2004/10/15。 第8回比較日本文化研究会を、来る2003年12月6日に開催することとなりました。研究会は2年ぶりの開催となります。幅広くご活躍の研究者のみなさんをお招きし、有意義なディスカッションの場をもちたい…

会誌第7号刊行

会誌『比較日本文化研究』第7号を刊行しました。風響社にて販売しております。

第7回 研究集会

本研究集会は終了いたしました。最終更新日2002/01/18。 第7回比較日本文化研究会を、来る12月8日に開催することとなりました。幅広くご活躍の研究者のみなさんをお招きし、有意義なディスカッションの場をもちたいと考えております。お誘いあわせのうえ、…

第6回 研究集会

本研究集会は終了いたしました。最終更新日2001/05/28。2000年12月16日(土) 13:30〜17:00、ホテルアウィーナにて開催。メインテーマ <国民国家の形成と物語の変容> 司会:浮葉正親(名古屋大学留学生センター) 「近代産業化と職工像の変容 ---高度経済成長…

会誌第6号刊行

会誌『比較日本文化研究』第6号を刊行しました。風響社にて販売しております。

第5回 研究集会

本研究集会は終了しました。最終更新日2001/05/25。1999年12月04日(土) 13:00〜17:00、ホテルアウィーナ大阪にて開催。メインテーマ <ジェンダー研究の現在> 司会:安井眞奈美(天理大学文学部) 「戦後の母性」 田間泰子(大阪産業大学経済学部) 「戦後…

第4回 研究集会

本研究集会は終了しました。最終更新日2000/12/28。1998年12月19日、14:00〜17:30、大阪大学文学部にて開催。メインテーマ 《語り伝える文化》 口演の語りが持つ力や、口伝えの伝承が生活の中で果たす多様な機能について考えて見ます。司会:川森博司(大阪大…

会誌第5号刊行

会誌『比較日本文化研究』第5号を刊行しました。風響社にて販売しております。

第3回 研究集会

本研究集会は終了しました。最終更新日2001/05/28。1997年12月13日、14:00〜17:00、京都・法蔵館4F会議室にて開催。メインテーマ 《子ども文化の近代》 口演の語りが持つ力や、口伝えの伝承が生活の中で果たす多様な機能について考えて見ます。司会:川森博…

会誌第4号刊行

会誌『比較日本文化研究』第4号を刊行しました。風響社にて販売しております。