2011-06-24 第14号 会誌『比較日本文化研究』 発売は風響社です。風響社サイトでの内容紹介はこちらです。 【特集】構造主義と日本研究―レヴィ=ストロース追悼 川森博司 特集について 波平恵美子 構造主義と象徴人類学―個人的研究史としてのレヴィ=ストロース 川森博司 昔話の構造分析から観光文化研究へ 山田仁史 レヴィ=ストロースと大林太良―神話学における構造と歴史 梅屋潔 佐渡ムジナと私、そして追悼クロード・レヴィ=ストロース―「構造主義」からの落ちこぼれの証言 small;">(聞き手:山泰幸、土居浩、川森博司):〈インタビュー〉小松和彦に聞く「構造主義と私―『神々の精神史』から三〇年余り」 【論文】 小松和彦 いざなぎ流太夫の近代的存在形態―神道修成派との関連をめぐって 【研究ノート】 安井眞奈美 抜けた乳歯の行方―身体観の変容にせまる 【資料紹介】 張曄 北京の怪異伝承―一九八九年から二〇一〇年までの語り 【書評論文】 足立重和 山泰幸著『追憶する社会 神と死霊の表象史』 鈴木由利子 安井眞奈美編著『産む・育てる・伝える−昔のお産・異文化のお産に学』