2014-01-06 第16号 会誌『比較日本文化研究』 発売は風響社です。風響社サイトでの内容紹介はこちらです。 【特集】フィールドワーク実習の意義―教育と研究への双方的展開に向けて 川村清志 特集について 手塚恵子 野鍛冶やってます―京都学園大学歴史民俗学専攻の実践より 安井眞奈美 モノから暮らしを見つめ直す―大学教育における民俗学実習の現状と課題 岩谷洋史 開かれたエスノグラフィーを目指して―フィールドとの対話的な関係の模索 【論文】 佐藤深雪 偶然の構造―チャールズ・サンダース・パースと夏目漱石 柿本雅美 「家の名」としての屋号の成立と変遷―近江の事例を中心に 【研究ノート】 川村清志 『機動戦士ガンダム』スタディーズ―研究の射程と課題(一) 平松秀樹 日本におけるタイ表象/タイにおける日本表象―異文化受容の前提となる相互認識を目指して 【書評特集】小松和彦著『いざなぎ流の研究―歴史のなかのいざなぎ流太夫』 林 淳 『いざなぎ流の研究』を読む 斉藤英喜 「いざなぎ流」研究の現在と展望―小松和彦著『いざなぎ流の研究』をめぐって 梅野光興 天の神をめぐって―第III部・第IV部を中心に 【書評】 飯倉義之 回顧でもなく展望でもなく―2012年/没後50年の、二つの「柳田國男特集」書評